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直観力とサイン☆

ご無沙汰しております~。

なんだか10月はばたばたしていて、ブログに書きたいことはいろいろとあっとものの書く時間がとれず、更新が滞っておりました。相変わらずたんたん♪と毎日を穏やかに過ごしています☆

ちょっと不思議な出来事がありました。

7月のことなのですが、ジュエリーボックスに入れている2本の腕時計の時刻が大幅にずれていて、数か月前に電池交換をしたのにおかしいな~と思いながらも、専門店に電池交換に出しました。すると店員さんから、電池はまだ十分に使える状態なので、時刻がずれてしまうとすればオーバーホールに出す必要があると告げられたのです。

私は2本しか腕時計を持っていないのですが、その2本が同時に故障するなんてことどう考えてみてもあり得ないという気落ちの方が強く、これは何かのサインかもしれないと感じました。しかもそのうち1本はまだ買って数年のもので新しいものなのです。かつて腕時計の設計や商品企画をしていた経験からも断言できるのですが、腕時計が故障するなんてこと、普通の使い方をしている限りはそう滅多に起こらないことです。

コロナの影響で外出する機会が少なくなり、腕時計はほとんど使わなくなったため、ずっとジュエリーボックスに入れたままにしていたので、強い衝撃が加わるようなことはまずないですし、どうして2本同時に故障してしまったのかなと不思議な思いでした。すぐに修理をしなければいけない状況でもなかったので、とりあえずオーバーホールには出さずそのまま様子を見ることにしました。

そして数か月がたって10月になりました。実は春ごろから頭の片隅で気がかりだった事があり、このままにしておくのも気持ちがわるいので、思い切って行動に出たところ、一度はとてもショックな現実を知ることになりました。2日間ほど悶々としていたのですが、落ち込んでいても仕方がないので、たくさん寝て一度気持ちをすっきりさせた上で(昔から落ち込んだ時は寝てリセットします☆)、他に何か方法があるはずといろいろ情報を調べたところ、ピンとくる選択肢が見つかり、それだけで急に不安が消えてなくなってしまったのです。

その選択肢で大丈夫という確証なんてどこにもないのに、なぜか安心感で満たされており、1ミリの不安も感じていない自分にとても驚きました。これが直感を使うということなのだな~と改めて感じています。理屈では説明のつかない安心感があるのです。人に説明してもわかってもらえるような話ではないので、誰にも相談せず全部自分一人で考えて決めました。

その後、ピンときた選択肢を選ぶことによって、気がかりだった問題を理想的な形で解決することができ、今はとても晴れやかな気持ちでいます。その選択肢を選べばうまくいく確証なんてどこにもなかったのに、それを目にした瞬間に感じられた「これで大丈夫」という強い安心感は、それを選択した後の未来の感情を先取りしてキャッチしたものだったのだと思います。直観力は、筋力と同じで、使えば使うほど鍛えられていくと何かの本で読んだことがありましたが、意識して使っていると本当に磨かれていくのだな~と実感しました☆

そしてつい先日、なんとなく「腕時計が直っているかも」とふと思ったのです。数か月振りに2本の腕時計をジュエリーボックスから出してきて、時刻を合わせたところ、翌日になっても、その翌々日も、その後もずっと時刻がずれることは全くなく、正常に動いてくれています☆

数か月前には、何度時刻を合わせても、数時間後には時刻がずれてしまう状況だったのに、ジュエリーボックスで寝かせている間に勝手に直ってしまっていたなんてなんとも不思議な話です☆

2本の腕時計からの「気がかりなことがあるなら早く行動しなさい」というメッセージだったのだと思います。正常に時刻を刻み始めた腕時計を見て、これでもう大丈夫なのだなと確信することができました。

こういうサインみたいな出来事は、時々あります。サインの意味がわからない時もありますが、はっきりと意味がわかりそう来たか~と思わず笑ってしまうこともあります。直感で何かを決めた後に「それでOK!」と言わんばかりのわかりやすいサインが目の前に現れることが多いです。

日頃から、自分自身の内なる感覚を研ぎ澄まして「これ!」とピンとくる選択肢を迷わずに選ぶことを心掛けていますが、そういうことを続けているとその感覚が磨かれていくことを感じています。そして様々なサインもキャッチしやすくなったように思います☆

玉石混淆の膨大な情報が溢れている世の中ですが、その中から自分に必要なものを「これ!」と一目で見つけられるのが直観力ではないかと思います。これからも自分自身の内なる感覚を研ぎ澄まし、直観力を磨いていきたいです☆

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