昨年秋から携わらせていただいている仕事が、大詰めをむかえています♪
細かな作業はまだそれなりにあるものの、ようやく完成イメージが見えてきて、
すごーくほっとしているところです^^☆
新たなチャレンジとなる大きな仕事でしたが、
思い切ってお引き受けしてよかったと心から思っています。
ちなみに私は、経験のない難しそうな内容の仕事であっても、
お話をいただいた際には、ほぼお引き受けするスタンスでいます。
(スケジュールがどうにも合わないとか、とてつもなくイヤな感じがするとかでなければ…^^;)
なぜなら、今の私にとってはハードルが高いと感じられる仕事であっても、
少なくとも相手にしてみれば、私にできそうに見えるからこそ依頼していただいている、
という事実がそこにはあるからです。
だって明らかに無理そうな人には、最初から誰もお願いしませんよね…。
自分のことは、自分自身がいちばんわかっていないものなので、
相手の言葉や行動の裏にある背景に想像力を働かせるようにすると、
相手には自分がどう見えているのかがなんとなくわかって、自分を客観視しやすくなります。
自分のことを過小評価しがちな方は多いので、ハードルの高い仕事を任せられた際には、
「できるから頼まれたんだ!」と勘違いでもいいので都合良く受けとめ(笑)、
せっかくなら思い切って引き受けてしまうといいです^^
「為せば成る」の精神でやってみれば、案外あっさりとできてしまったりしますよ♪
「いつかは○○する!」と大きな夢を語っていたのに、
10年がたっても何も変わっていないような人って結構いますよね。
本を読んだり、資格をとったり、勉強会をしたり、セミナーや講演に参加したり…、
準備はいろいろしているようだけれど、現実はなにも変わっていないように見える人。
夢を実現していく人と、どこが違うんだろうとふと考えたことがあったのですが、
ひとつわかったことがあります。
それは「背伸びをする習慣」があるかどうか。
なにもいきなり大きなことをする必要はなくて、
必要なときに、ちょっとの背伸びができるかどうかだと思います。
たとえば難しいと感じる仕事を依頼された際に「経験がないので…」と、
いつも断ってしまう人は、背伸びをしない人です。
未経験のことに対する恐怖や不安は誰だってあります。
でも、背伸びをするのとしないのとでは、成長のスピードは全然違います。
もし叶えたい夢があるなら、簡単にできることばかりを膨大にこなして、
「いろいろなことをやって自分はどんどん成長している!」という、
謎の達成感で自分をごまかしていてはダメです(ノД`)~゜
たとえば、人のお手伝いなんかでやたらと忙しくして、
「ありがとう☆」と感謝されることで得られる、嬉しさだったり、いいことをしたという満足感を
「自分はよくがんばっている」という解釈にすり替えてしまうのも同じこと。
本当に取り組むべきことから目をそらしている、という自覚はちゃんとあるので、
こんな状況のときは、モヤモヤしたり焦りを感じたり、なんとなく心が穏やかではいられないはず。
ギクリとした方は、まずは自分をごまかすためにやっていることを、一端全てやめます。
そうやってまずは時間をつくります。
ぽっかりとできた空白の時間に、不安を感じるかもしれませんが、それを受け入れるのが第一歩。
そうすることで、やたらとがんばっている風なのに、現実は何も変わらないという、
グルグルしたループから抜け出すことができます。
本当にやるべきことから目をそむけて、別なことにエネルギーを注いでしまう習慣を断ちます!
そうして時間ができるようになったら「背伸びをするくらいの少しレベルの高いこと」
これが目の前にやってきたときに、思い切って掴んでみるようにしてください☆
もちろん多少の負荷はかかりますが、それが達成できたときには、
今までとは違った世界が見えるよになって、背伸びをすることが怖くなくなります( ´艸`)♡
まずは小さなことからでもいいので、試してみてくださいね。
千葉のり子
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