先週末はブルガリのジュエリー展示会を見に、東京国立博物館へ行ってきました☆
ブルガリの創成期から今にいたるまでの貴重な作品の数々が見られるとあって、ず~っと気になっていたのですが、先日無事に訪れることができました。
キラキラと眩いばかりの、ハイエンドジュエリーの数々を堪能してきました(´艸`*)♡
四大宝石の「ダイヤモンド」「ルビー」「サファイア」「エメラルド」が、これでもか~!!!というくらい、それそれは贅沢に大胆につかわれていて、強く美しい輝きを放っていました。
驚いたことに、100年以上前のジュエリーも、近年のジュエリーも、宝石の輝きには差がないのです。世紀を超えた不変の美しさに、ただただ感激しました。
宝石の美は永遠なのですね(´艸`*)☆
そして同じ種類の石でも、色や輝きはさまざまで、一つひとつに個性があることがよくわかりました。たとえば同じサファイアでも、優しそうに見えたり、クールで理知的に見えたり、石によって伝わってくるイメージが全然違うのです。
人と石には相性があると聞きますが、確かにあるだろうなと思いました。
数はそれほど多くなかったですが、パールをつかったジュエリーもありました。
それが見たこともないくらいの巨大なパールで、チュッパチャプスくらいの大きさはあり(本当です!)あまりの衝撃に場をわきまえず笑ってしまった私です…。
パールらしい可憐さはなく、もはや別物…という印象でした。
サイズが大きいことで、表面の凹凸や色むらが目についてしまって、なんだか年齢を重ねたお肌を見ているような感じで(笑)、私は小さなパールの方が上品で可愛らしくて好きだなぁと思いました☆
久々に訪れた博物館でしたが、異次元の世界を堪能でき、とっても楽しかったです!
息子が生まれてからは、すっかり遠のいてしまっている“大人の時間”ですが、このような機会も大切にできたらいいなと改めて思いました。
ちなみに、今もう一つ気になっているのは、府中市美術館で開かれているマリー・ローランサンの展示会です。12月20日までですが、なんとか都合がつけて、行ってこようと思います(´艸`*)☆
森本のり子(旧姓:千葉のり子)
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