ここ最近、読書に夢中です。
猛暑の休日の、クーラーの効いた涼しい部屋での読書は至福のひとときです( ´艸`)♡
こちらは大人買いをした本たち。
選り好みせずいろいろ選んたつもり♪
いちばん夢中になったのは上・中・下巻の全3冊からなる『新世界より 貴志祐介著』です。
1000年後の日本を舞台にした物語なのですが、その独特な世界観にすっかりとはまってしまいました。
(続きが気になって仕方なく、一日で3冊とも読んじゃいました♪)
一見すると、とても平和で穏やかに見える社会。
読み進めていくうちに、その平和を成り立たせるために、大人たちの間で秘密裏に行われていることが少しずつわかってくるのですが、その驚愕の事実には思わず背筋が寒くなるような不気味さがありました(;゚д゚)
でも、遠い未来には、もしかしたら似たようなことが現実に起こり得るかも…と感じさせられてしまうリアリティのある文章には、思わず引き込まれてしまいました。
とても面白かったです(^-^*)/
じんわりと心に残ったのは『花の鎖 湊かなえ著』でした。
緻密な構成で丁寧に書かれた物語ですが、思わず涙してしまうシーンもあり、読み終わったあとはちょっとしんみりした気持ちになりました…(;д;)
素敵な物語でしたが、読後感に爽快さのある本の方が好みなので、こういうテイストの本は時々でいいかなぁと思いました。なんだか一緒に悲しい気分になってしまうので(笑)
先日も、またいろいろと本を買ってきちゃいました♪
当分暑い日が続きそうなので、しばらくの間は読書を満喫しようと思います( ´艸`)☆
森本のり子(旧姓:千葉のり子)
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