ついこの前まで赤ちゃんだと思っていた息子も来年は幼稚園生になります☆
成長を嬉しく思う反面、朝から晩まで毎日一緒に過ごす日々も、今年が最後なのだな~と思うと寂しい気持ちにもなります。
もちろん、たまには一人ゆっくり本でも読みたいな~などと思うこともありますが、このような時期は、人生でもう二度と訪れないだろうことを思うと、毎日の生活がかけがえのないものに思えます☆
ちなみに「仕事のときお子様はどうしているの?」とよく尋ねられるのですが、その都度、区の一時預かり保育を利用しています。都合がつけば母に来てもらうこともあります。
仕事の内容によっては、電話での打ち合わせをメインにしてもらったり、親しい方なら我が家までお越しいただいて打ち合わせをしてもらうなど、できる範囲での工夫はしています。また最近は子連れでも構わないと言ってくださる方も増えてきたので、お言葉に甘えさせていただき、撮影現場や打ち合わせの場に一緒に連れていくこともあります。
このような感じで、保育施設に預ける機会は、なるべく少なくても済むようには心掛けています☆
あっ、でもこれは息子のためを思ってということではなく、私が息子と一緒に過ごす時間を多く持ちたいと考えているからであって、息子自身は預り保育の時間が楽しみなようです。。。
お迎えに行くと「まだここであそぶ」と家に帰ることを拒み、保育士さんにご迷惑をかけてはいけないと強引に連れて帰ろうとした結果、泣き出してしまったことは多々あります(涙)。
再会を楽しみに急いでお迎えにいった身としては、少々複雑な思いもありますが(笑)、保育士さんたちが愛情いっぱいに接してくださっていることの表れだと思うので、本当にありがたいことだと感謝しています☆
先日テレビで、親が我が子と一緒に過ごせる時間は生涯でどのくらいあるのかということを解説していました。専門家の方が、父親、母親のそれぞれの平均時間を割り出したというような内容だったかと思います。
細かな数字は記憶していませんが、生涯で親子が一緒に過ごせる時間は、小学校入学前までの乳幼児期の占める割合が思いのほか大きく、小学生以降はどんどん子供自身の世界が広がって、親と過ごす時間は減少の一途をたどっていきます。
考えてみれば当たり前のことではありますが、具体的にデータで示されるとインパクトがあり、毎日を大切に過ごそうと改めて思いました。
子供と過ごす時間をいちばんに優先にするということは、当然ながら、その分だけ、ほかのことに時間が割けなくなります。
特に仕事については「もっとこうしたい!」「こんなことをやってみたい!」などの思いがたくさんあるのですが、今はそれをする時間の余裕がないのが現実です。以前は大好きだった読書もほとんどできずで、購入した本の大半が、そのまま開かれることなく本棚に収納されています。。。
でも、今は仕方ないな~と、気にしないことにしています☆
先日、週刊東洋経済7月22日号の特集「LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 実践編」を読んだのですが(タブレット端末でさ~っと流し読みしただけではありますが^^;)、人生を100年でとらえ、複数のステージを転々とするキャリアを築くという考え方に共感し、焦ることはないのだなととても心が軽くなりました。
「教育→仕事→引退」という3つのステージを順番に過ごすことが、これまでは多くの方にとっての一般的なキャリアでしたが、もうこのような決まった”型”にとらわれる必要はないという内容でした。
もはや年齢とステージは無関係で、これらを行き来するのも、同時進行するのもアリで、人それぞれに多様なキャリアを生きることが、人生100年時代に相応しい生き方なのではないかと書かれています。
なるほど~と思える内容で、これからの時代は人それぞれが自分に合ったキャリアを自由に形成することができ、それが個々の多様な幸せに繋がっていくのだろうなと感じました。
特に女性のキャリアは、結婚や出産などの影響を受けやすいかと思いますので、LIFE SHIFT(ライフ・シフト)の考え方は、参考になる部分も多いのではないかなと思います。
私も週刊東洋経済でサマリー版をさ~っと読んだだけなので、時間ができたらLIFE SHIFT(ライフ・シフト) 本書をじっくり読もうと思います☆
ちなみに調べてみたところ、本書は428ページとボリュームたっぷりなようですね☆
隙間時間に細切れに読んだのでは、理解が追いつかない本のような気がするので、読めるのは当分先になるのかな~。先の楽しみがまた一つ増えました☆
今日から夏休みの方も多いかと思います。
健やかに楽しい夏をお過ごしください☆
プライベートレッスンのご予約について☆
下記のプライベートレッスンのお申し込みは、毎月1日の午前9時より、翌月分のご予約を先着順にてお受けしております。
「ビジュアルブランディング」
「パーソナルカラー診断&骨格診断」
「強み診断」
ご縁のある方とお会いできますことを大変楽しみにしております☆
ご不明なことやご要望等がございましたら、どんなことでもお気軽にお問い合わせくださいませ☆
この記事へのコメントはありません。