つるし雛を見てきました~。
毎年、楽しみにしている展示ですが、今年もやっぱり素晴らしかったです(´艸`*)☆
空間いっぱいのつるし雛は圧巻の美しさでした。眺めているだけで明るく楽しい気持ちになります。
また一つひとつの小さな細工物を近くで見ると、本当に手が込んでいて、一針一針、とても丁寧につくられていることが伝わってきます。
子供の健やかな成長や幸せを願う伝統的なモチーフから、モダンなセンスがおしゃれなモチーフまで、いろいろありました☆
特に気に入ったのは、「6月」をテーマにしたつるし雛に飾り付けられていた紫陽花の花です。
たくさんの小さな花びらの中に、キラキラしたビーズがさりげなくあしらわれていて、その繊細な美しさにうっとりしました☆(逆光でうまく写真がとれなかったのですが、実物の美しさは見事でした。)
また展示全体に大胆につかわれていた「赤」は、ぱっと目を引き、強く印象に残るものでした。
このような日本の伝統的な配色の中でつかわれている「赤」は、明るく派手やかでありながらも、上品な美しさが感じられて、見事なセンスだな~と思います☆
けばけばしい雰囲気はなく、はれがましい雰囲気にまとまっており、訪れた人の目を楽しませてくれています☆
まだしばらく展示されているようなので、また足を運んでみようと思います(´艸`*)☆
森本のり子
この記事へのコメントはありません。