今月は主人の誕生日でした。
仕事が忙しい主人。一週間のうち2,3日は徹夜で帰ってこられず、帰宅できる日でも家に着くのはいつも深夜と、大変な環境で仕事をがんばってくれています。
日頃の感謝の気持ちを込めて、ささやかながらなにかお祝いをしてあげたいなぁ思っていたところ、私の住んでいる区では、両親のリフレッシュのためにも利用できる一時預かり保育という制度があることを知りました。仕事や通院などの特別な事由でなくても利用できるのです。
今回はこちらを利用して、久々に夫婦二人で大人の時間を過ごすことにしました。
午前中は美術館を訪れ、ランチはアマン東京の ザ・レストラン by アマン で。食事を楽しんだあとは、誕生日プレゼントを買いにショッピングへ。欲しいものを事前に聞いたら、財布を新調したいとのことだったので、大丸東京へ行きました。
財布は毎日持ち歩くものなので、長く愛用できる、品質のよいものをプレゼントしたいなぁと思っていたところ、なかなかよい長財布が見つかりました。主人の好みや雰囲気にもよく合っていて、さっそく気に入って使ってくれているようなのでよかったです☆
今回、初めて訪れたアマン東京ですが、和を感じさせる落ち着いた雰囲気がとても気に入りました。
中でもロビーにある吹き抜けの高い天井は、障子を張り巡らせたようになっていて、その迫力は圧巻でした。
空間全体をとおして、和の取り入れ方がとても洗練されていて、よく考え付いたものだなぁと、その一つ一つのアイディアに感心しました。和の要素が見事に調和していて、取って付けたようなわざとらしさがないのです。居心地のよい空間でした。
お料理はコース料理をいただきました。
前菜は、魚介とクスクスのサラダ仕立て。
続いて、写真はないのですが、鹿児島県産安納芋のスープ。
安納芋の濃厚な甘さに、バルサミコ酢で煮た栗の酸味がほどよく効いていて、とても美味しかったです。デザートのような味わいのスープでした。
メインのお魚料理は、丹波しめじとロメインレタスが添えられた秋鮭のムニエル。
醤油とバターが香ばしく、素材を生かしたシンプルな味付けでした。美味しかったです。
メインのお肉は、大山鶏腿肉のコンフィ。
キャベツがたっぷりと添えられていて、見た目以上に食べ応えがあり、お腹いっぱいになりました☆
最後のデザートのタイミングで写真を撮っていただきました。(本当は隣に主人も写っていますよー)
オシャレをして2人で出かける機会はすっかりとなくなってしまったので、よい記念になりました(´艸`*)☆
ちなみに息子を預けて2人で出かけたのは初めてだったこともあり、少し可哀そうなことをしたかなという気持ちもあった私たち。
予定よりも早く迎えに行ったところ、大きな笑い声でそれはそれは楽しそうに遊んでおり、なんと主人が名前を呼びかけても、しばらく気が付いてもらえないという…^^;
一緒にいた2,3歳のお兄ちゃんやお姉ちゃんが大好きな様子で、とても楽しかったみたいです。
いつもより多めに用意した離乳食のお弁当もきれいに完食し、終始元気いっぱいだったと保育士さんから伺いました。
帰宅後も興奮さめやらぬ様子ではしゃいでおり、息子は息子で楽しい時間を過ごせたようで何よりでした☆
森本のり子(旧姓:千葉のり子)
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