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人と比べない☆

ここ数年、新年の恒例になっている楽しみな席がありまして、ホテル雅叙園東京に行ってきました。

まさに豪華絢爛、竜宮城のような空間で、新しい年をお祝いするのにふさわしい場だな~といつも感じます。東京在住とはいえ、そう滅多に訪れることはないためありがたい機会です。新年から縁起がよく明るく前向きなエネルギーいただきました☆

さて、前回の記事で、

「人と比べないこと」は、私自身の生き方の信念ですが、子育てにおいても同じ姿勢でありたいと常々思っています。息子のお友達など、他のお子さんと比較するような発言は絶対にしません。少しでも進歩すればそこを褒めます。超~親バカな子育てですがそれでいいと思っています☆

ということを書きましたが、最近になっていろいろと感じたことがあり、もう少し詳しく書きたいと思います。

人と比べることをしなくなると、生きるのが本当に楽です。人と比べることで生じる余計なストレスがなくなり、自分にとって本当に大事なことにエネルギーを集中できるので、いつも心穏やかでいられます。

つい他人の評価を気にしてしまう人は、「人からどう見られてもいい!」と割り切ってしまうことです☆

他人にどう見られるかではなく、自分がどうしたいのか、どうありたいのか、自分の本心に従って生きるようになると、何か決断をする際にも雑念が湧くことがなくなり、思考がどんどんシンプルでクリアになってきて、迷うということ自体がなくなります。何の迷いも躊躇もなく「私はこれ!」と即決断できるようになります。そしてそれは自分の本心に従った決断なので後悔することはありません。

以前から「他人の評価は気にしない」と心に決めてはいたものの、たまに周囲が気になって心がざわつくことがあったのですが、最近はそのようなことが全くなくなったことに気が付きました。肝が据わってきたな~と思います☆

たとえば、今の私にとって一番大切なのは子供たちと過ごす時間なので、プライベートで友人等に会う機会は、年に数回ほどですが、それで十分に満足しています。日常において人と会う場といえば、保育園の送迎時に先生や保護者の方と少し立ち話をするくらいで、家族以外と会話をすることがほとんどない生活です。仕事においても、会社員ではないので、個人レッスンに来てくださるお客さまや編集者さん等、ごく限られた少数の方としかお会いすることがなく、浮世離れした生活だな~とは思いますが、私にとってはとても快適です☆

今思えば、20代の頃から一人で過ごすことが全く苦にならず、スケジュール帳の予定が空欄だらけですかすかなのを見ると「やった~!何をして過ごそうかな~」と嬉しくなるタイプの人間でした(笑)。予定をびっしり詰めることにはストレスを感じてしまいます。こんな性分なので、今の生活は私にとって理想的です。

人付き合いにおいても、誰に対しても礼節をわきまえて適度な距離感を保っていれば、ほとんどの人間関係のトラブルは回避できることを実感しています。よほど親しい友人でなければ、どんな仕事をしているのかとか、そういうプライベートな話は一切しないです。人のプライベートはそっとしておきたいというスタンスなので、こちらから尋ねることもしないです。当り障りのない会話しかしませんが、それで十分よい関係でいられます☆

ちなみにママ友をつくったことはこれまで一度もないですし、今後もつくることはしないと思います。とても気の合う人と出会って、それがたまたま子供のお友達のママだったという経緯ならあり得ると思いますが、付き合う友人は自分のフィーリングを重視して選びます。子供のために親しくなるという発想はないです。

このようなことを書くと「そんな浮世離れした生活で大丈夫なの~」と驚かれる人もいらっしゃるかもしれませんが、他人にどう見られるかは気にせず、私の本心に従った決断をしてきただけのことです。

他人にどう見られるかは気にせず、自分の本心に従って生きた方が、心穏やかな人生になると思います☆

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