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スモックブラウス☆

以前の記事でも書きましたが、5月から洋裁を習い始めまして、素人でも簡単に作れる幼児用のスモックブラウスをたくさん縫って保育園に通う娘に着せています☆

というのも保育園児は(特に0~2歳児の乳児クラス!)たくさんのお着換えが必要で、毎日着る分が2セット、保育園に置いておく分が3セット、洗い替え用が2セットで、少なくとも全部で7セットの用意がいります。そして娘の園の場合は、自分で着替えられること、動きやすいこと(ワンピース等は遊ぶ際に危ないのでNG)が条件なので、首回りがゴムでできたスモックブラウスは園生活にぴったりなお洋服です☆

最初の1着は型紙どおりに作ってみましたが、長く着られるようにとワンサイズ大きな型紙を使ったこともあり、遊具等で遊ぶ際やトイレの際に、前側の裾が少し邪魔になりそうだったので、2着目以降は前身頃を短くして前後でレングス差をつけました。また、ちょっとシンプル過ぎるかな~、もう少し可愛らしさを加えたいな~と感じたので、袖にスリットを入れてリボンをつけたり、ゴムを入れてパフスリーブにするなどのアレンジも加えてみました。下の写真の3着は袖にリボンをつけたタイプです☆

左側の無地のローズピンクはやや地厚ですが麻とレーヨンの混紡なので汗をかいても肌にくっつくことなく涼しく着られます。丈夫そうな生地なのでがっつり外遊びをしたいときにもぴったりです。

中央の花柄は透け感のある薄手の綿ローンでやわらかなドレープ感があります。イタリア製のヴィンテージ生地なのですが、リバティのタナローン等と比較してもこちらの方がずっと薄い印象なのでかなり細番手のローンだと思います。おてんばな娘もこちらを着た日はいつもより品のいい女の子に見えます(笑)。

右側のフューシャピンクは薄手のコットンボイルで夏にぴったりの素材です。イヴ・サンローラン(現サンローラン)のヴィンテージ生地です。ずいぶん前に手に入れた1mの端切れでいつか娘のブラウスにしようと大事にとっておいた生地です。小さな子供の服はほんのちょっとの生地で足りるので、素敵な端切れを見つけては少しずつ集めています。

完成後に袖のリボンを結んでみたところ、意外と綺麗に結ぶのが難しいのと、娘が動き回っているうちにほどけてしまいそうだな~という感じがしたので、3着とも結び目は裏側から手縫いで固定しておきました。さっそく毎日の園生活でたくさん着ていますが、特に問題なさそうなのでよかったです。ボトムは市販のレギンスを合わせてコーディネートしています☆

パフスリーブのスモックブラウスも作ったので、また追ってご紹介いたしますね。

娘のスモックブラウスの次は、自分の服を仕立ててみたいと思っています。まずはノースリーブのブラウス等からかな~。夏までまだ時間があるので生地選びやデザインをゆっくり検討しようと思います☆

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